太陽光工事について

太陽光発電システム取付施工について

当社は太陽光発電システム取付施工店として多くの太陽光発電事業に関わっています。

2020年『省エネ基準適合住宅の義務化』が決まり、これからの家づくりには建物自体が高遮熱性能を装備していることに加え、省エネ型の設備機器を搭載していることが必須となりました。ひと昔前に比べて多くの住宅に太陽光発電システムが設置されてきましたが、これからもより一層、必要なものとなって参りました。

しかしながら、太陽光パネルや屋根自体を傷付ける、取付の際、穴をあける場所を誤り雨漏りの原因となる、老朽化した屋根にそのまま取付工事をして、屋根の補修ができなくなる等、取付工事における不具合が多くみられたことも事実です。当社は屋根のプロとして、屋根の知識と技術、多くの太陽光発電システム取付施工実績を持って、安心できる工事を提供できます。

太陽光発電システム取付施工には、それぞれのメーカーによって取付施工の資格が必要です。当社はLIXILENERGY、シャープ、サンテックパワージャパン、パナソニック、長州産業、東芝、三菱、ジャパンソーラー、それぞれの施工IDを取得し、それぞれについて施工実績があります。

 

スレート金具工法

スレート金具工法ほとんどの太陽光メーカーでスレートに穴をあけなければなりません。 ビスをねじ込む強度、向き、防水処理には、繊細な技術が求められます。

アンカー金具工法

アンカー金具工法 瓦の形によってはどうしても穴をあけなくてはならない場合もあります。 雨水の通り道を熟知している屋根屋さんに任せれば、雨水の通らない瓦の高い部分に アンカーを設置することで雨漏りのリスクを軽減できます。

キャッチ金具工法

キャッチ金具工法瓦や板金に穴をあけずに取り付ける工法です。 板金屋根の、雨水が通る場所に穴をあけて設置する工法が、 メーカー標準工法である、という場合があります。 瓦屋根でも、板金屋根でも、穴をあけることはリスクを伴います。 そういうリスクを回避できるとともに、施工スピードのアップにもなります。

支持金具工法

支持金具工法最も安価で取付工事を行うことができます。 瓦を削る加工が必要で、技術を要します。 屋根の知識なくこの工法を用いると、金具の下に負荷をかけてしまい、雨漏りの原因になることがあります。

支持瓦工法

支持瓦工法 支持瓦工法2

規格があうなら是非お勧めしたい工法No.1です。 瓦と同じ形の支持部材なので、ソーラーパネルが瓦に乗らず、 瓦に負荷がかかりません。リスクが最も少ない工法です。

電話番号0955-46-2161

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