コロニアルから瓦へ
2016-01-11 category : 屋根工事
K様邸の屋根工事(コロニアル⇒瓦)です。
こちらのお宅のお悩み
- 雨漏り
- トップライトからも雨漏り
- 夏がとても暑い
- 屋根対策(塗装等)を何度もしてメンテナンス費用がかさんでいる
- 瓦屋根に替えるには勾配が足りない
対応策
- コロニアル⇒瓦に替えることにより遮熱効果アップ。メンテナンス費用が大幅ダウン
- 遮熱シートを重ね葺きすることで暑さ軽減
- 緩勾配用の瓦を使用することで屋根勾配の問題をクリア
- 棟換気を取り付けることにより小屋裏に上がった熱を外に逃す
- トップライトをガラス瓦に変えることで明かりの量を減らすことなく雨漏り対策 (⇒トップライトは屋根材との取り合部に使用される鉛の部分に穴があいてしまい雨漏りする場合がある)
工事前
葺き替え前⇒何度も塗装を重ね、見栄えも悪くなってしまっています。
トップライト(明かり取り窓)から雨漏りしている
工事過程
既存スレート撤去後、合板張替工事。下葺材(防水シート)施工。
⇒ゴムアスルーフィング使用。アスファルトルーフィングより伸びや曲げに強く、自己接着性がある。
下葺材の上に遮熱シートを施工
工事完了
ガラス瓦取り付け
⇒明かり取りには、規格と合う瓦なら、ぜひガラス瓦を!!瓦と形状が同じなので、瓦と同様に雨の侵入を防ぎ、下地ユニットとの組み合わせで二重の効果。
完成
伸びや曲げに強く、自己接着性がある屋根になりました。